SEO対策@マガジン


step-1 キーワードを正しく選ぶ!

SEO対策はどんなキーワードで検索された時に上位に表示されたいか?ということを大前提に行われます。大気圏突入も角度が一度ずれれば燃え尽きてしまうそうです。キーワードの選定には時間をかけましょう!


ポイント1- お客様の立場になって考えてみる

情報を発信する側と、検索する側の認識は大きく違います。例えばホームページの制作業者は業界内では「制作業者」と漢字で書く習慣があるので「ホームページ制作」でSEOをかけている会社が多いのですが、実際にホームページを作りたいお客様が検索してくるキーワードは「ホームページ作成」の方が約16,000件も多かったりします。また、よく地域を絞って検索する場合などは、「千葉 ホームページ作成」よりも「ホームページ作成 千葉」のように、地域名が後に付く検索が多いことが多いのですが歯科医院などは逆に「歯科 地域名」の方が多かったりしますので事前調査は必須です。地域名には千葉市を千葉など「市」入りで入力してない場合が多いです。

検索結果数の比較


ポイント2- キーワードが不明の時は検索結果を参考にする

検索結果の候補

どんなキーワードが人気があるのか分からないときは、Googleなどの検索窓に何か入力してみましょう。直近で人気のある検索内容が候補として表示されると思います。左の図の場合、ホームページと入力するとホームページ作成は3番目に人気があります。「制作」とは出てきませんのでこのキーワードの方が検索数は多いと言うことになると思います。

注意すべきは周りの語句です。ホームページビルダーや作り方といったキーワードが多いので、おそらく自作したい方が多いと察するべきで、その中で作成業者をどう選んでもらうかを考えてサイト作りをしなければなりません。



ポイント3- 実際の検索数はどうやって調べるか?

勘違いされている方がいるのですが、検索結果に表示されている件数は検索件数ではありませんのでご注意ください。これは検索結果に関連したインデックス(データベース)に登録されているページ数になります。

実際の検索結果の詳細は非公開ですので正確な数字はありません。PPC広告などを出稿されている方などは、その専用ツールでおおよその件数を調べることができます。また、外部サービスにおいて予想数を割り出してくれるサービスなどもありますので参考にしてみてください。「検索数調査」などと検索すると出てきます。

Yahooのインデックス数


ポイント4- 人気キーワードを狙えば良いというわけではありません

分母は大きい方が、SEO対策で成功したときに得られる結果が大きそうに見えますが、無関連なキーワードで上位表示されても実益にはつながりません。地域密着型の歯医者さんの場合、「歯科」で検索上位に表示されても来診はほとんど見込めないと思います。実益に結びつけるにはこの場合「歯科 品川」などのキーワードが正解になります。実数で言うと「歯科」が約10万検索に対して「歯科 品川」はわずか70件程度ですが、来診が見込めるのは後者になります。

また、大きなカテゴリーでキーワードを狙うと競争が激しいということにも気をつけなければなりません。「歯科」で1番を狙うとなれば、全国の歯科医院が競争相手になり、時間も費用もかかってしまいます。自身の商圏に合わせた身の丈キーワードを選ぶことで、速い優位性を確保することが成功の鍵になると思います。



ポイント5- 「揺れ」と呼ばれる概念が無くなったことに注意が必要です。

昔の検索エンジンには「揺れ」と呼ばれる概念がありました。例えば「引越」「引っ越し」「引越し」この3つの検索結果は全て同じでした。似たような言葉はひとくくり、これが「揺れ」というものでした。しかし現在はありませんので、どのキーワードを狙うのかは慎重に決める必要があります。

ちなみに 引越し>引っ越し<引越 の順に検索数は多いのですが、この結果はブラウザの変更で変化してしまいます。Windows XP では「ひっこし」と入力すると第一候補は「引越し」でしたが、VistaやWindows 7 等では第一候補は「引っ越し」に変わっています。7の普及と共にこのあたりの検索数も大きく変わってくると思います。



あなたの利益になるようなキーワードを徹底的に探し出しましょう!



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